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阿寒国際ツルセンター【グルス】

 タンチョウへの人工給餌発祥の地であり、タンチョウの越冬地でもある阿寒町は、古くからタンチョウの保護に携わってきました。

 1996年に設立された阿寒国際ツルセンターでは、専門の研究員がタンチョウの生態や行動などを研究し、それを発信するとともにタンチョウの保護に役立てていく、国内唯一のタンチョウのための施設です。
 センターにはツルの生活や習性、からだのしくみなどを分かりやすく解説した展示コーナーや、いきいきとしたツルの姿を伝える映像コーナー、ツルに関する文献や映像資料を集めたライブラリーコーナーがあります。また野外飼育場では、自然に近い状態で飼育されているタンチョウが一年を通して観察することができます。

入館料 Entrance fee for Akan  International Crane Center

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 阿寒国際ツルセンター【グルス】
 
  開館時間 9:00~17:00
 
  休館日  年中無休
 

 

Akan International Crane Center     
9:00-17:00 Open
   
Open 365 Days

阿寒国際ツルセンター【グルス】 見取図

①キッズスペース

   &ライブラリー

 タンチョウをはじめとするツル類やその他の鳥に関する図鑑、写真集や研究論文をはじめ、国内外の文献や資料を集め、自由に閲覧できます。

 またキッズスペースでは木製玩具でお子様が遊べるようになっています。

④ビオトープ

 自然を再生して、生き物が棲みよい環境を造った空間です。冬季はタンチョウが飛来するため閉鎖しておりますが、夏季は開放しておりますので、自由に散策できます。四季を通じて110種の野鳥を観察することのできるバードウォッチングに最適な場所です。

 

②展示室

 タンチョウの四季の姿や生活を約15分にまとめたオリジナルの映像を200インチの大画面で紹介しています。またパネルや映像・フォトCDなどを使ってタンチョウの生活や生態などを詳しく紹介しています。

③野外飼育場

 野外には、マナヅルとタンチョウが自然に近い状態で飼育されており、間近で1年中観察することができます。

 夏季、タンチョウは繁殖のため釧路湿原やその周辺の湿地で生活しており、野生のタンチョウに出会うことは難しいため、飼育のツルをご覧いただきます。

~アクセス~

 

■釧路空港から車で20分

   20min. from Kushiro Airport by car.

■釧路駅からバスで60分。バス停「丹頂の里」下車

    60min. from Kushiro Station (Japan Railway) by bus.

    Bus stop is "Tancho no Sato".

■阿寒湖畔から車で45分

    40min. from Lake Akan by car.

 

 

 JR北海道ホームページ

    http://www.jrhokkaido.co.jp/network/index_3.html

 

 阿寒バス 時刻表

    http://www.akanbus.co.jp/sougou.pdf

所在地 〒085-0245  北海道釧路市阿寒町上阿寒23線40番地   TEL(0154)66-4011  FAX(0154)66-4022

 

    23-40 Kamiakan, Akan-cho, Kushiro-shi, Hokkaido, Japan 0850245  

          TEL +81-154-66-4011  FAX +81-154-66-4022

 

 

阿寒国際ツルセンター【グルス】は、指定管理者  ㈱阿寒町観光振興公社が管理運営を行っています。

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